こんにちは!
今回は、早漏を改善する3つの方法を実践しようと思います。
早漏の原因も調査したので、ぜひ参考にして下さい!
実は早漏に悩む男性は多い
早漏とは「性行為の際に射精がコントロールできず、早く射精してしまう状態」のことです。
ISSM(国際性医学学会)では、医学的な定義として、以下の状態が「早漏」とされています。
- いつも膣への挿入前、または挿入後1分以内に射精が起こる
- 射精のタイミングを遅らせることが全くできない、またはほとんどできない
- 射精が早いことに苦痛や悩み、欲求不満があり、セックスに消極的になる
実は早漏に悩む成人男性は多く、アダルトグッズメーカーのTENGAの調査では成人男性の3.5人に1人が早漏の症状に悩んでいると推測されています。[参考]
また、早漏は40代を超えるとED(勃起不全)の合併症として発症することが多いです。
日本のED患者数は、2019年に行われた調査によると、約1,400万人に及ぶという結果が出ています。[参考]
日本はまさに早漏大国なんです。
早漏の5つ原因
ここからは、早漏の原因を5つ紹介していきます。
1.心理的な原因
心理的な部分は早漏の原因の一つです。
性交渉への恐怖心や不安があると心理的な早漏の症状が見られます。
恐怖心や不安があると、精神を安定化させる働きをもつセロトニンの分泌量が低下し、射精を早める要因となるノルアドレナリンが活性化してしまうのです。
一度でも早く射精をしてしまった過去の失敗や、女性に対する抵抗感、それらの心の乱れが神経に影響を与えていると考えられます。
早漏を相手に告白することで改善を図りましょう。
相手に早漏を知ってもらった状態で性交渉に臨むことができるので、緊張が緩和されてリラックスすることができます。
その結果、早漏が改善される可能性が高いです。
2.経験が足りていない
性交渉の経験が足りていないことも早漏の原因の一つです。
心理的な要因と重なりますが、経験が足りないことによる性交渉への恐怖心や不安が早漏を引き起こすことがあります。
また、経験が不足しているのでアソコが刺激に慣れていない可能性も考えられるでしょう。
性交渉の経験をまずは重ねることが、経験不足からくる早漏を解決できる方法です。
パートナーとの性交渉や、風俗店などで経験を重ねましょう。
また、オ◯ニーで寸止めを繰り返すことで射精を我慢できるようになることもあります。
パートナーがいない場合や風俗店に行くことができない場合は、オ◯ニーでの寸止めを繰り返し練習しましょう。
3.筋力が衰えている
筋力が衰えていることも早漏の原因の一つです。
男性には、PC筋(射精閉鎖筋)という筋肉があります。
この射精や排尿にかかわる筋肉が、加齢により筋肉が衰えや運動不足により、コントロールしづらくなるのです。
高齢者が排尿を我慢できなくなるように、射精も我慢しづらくなります。
射精の勢いも衰え、ドロっとした精液が出てしまうことも。
40代、50代の中年以降の早漏に多く見られる症状といわれていますが、座り仕事が多く運動不足になりやすい職種の方も注意が必要です。
解決する方法は、PC筋を鍛えることでしょう。
PC筋の鍛え方はスクワット正しい方法でのスクワットが有効です。
PC筋につながる内転筋を効率的に鍛えることで、PC筋も併せて鍛えられます。
PC筋につながる内転筋を効率的に鍛えるスクワットのポイントは5つです。
- 通常よりも足の幅を広くして立つ
- つま先をやや外側に向けてスクワットを行う
- 背筋は伸ばした状態にする
- 太ももが床と水平になるまで膝を曲げる
- 元の状態へとゆっくりと戻す
上記のポイントを意識して、筋力の衰えによる早漏の原因を改善していきましょう。
4.先天的な原因
先天的な症状が見られる場合も早漏になる原因の一つです。
早漏との合併症としてEDが該当することは約30%近くにのぼります。
EDは心理的な要因でなる場合もありますが、前立腺肥大症、前立腺炎や精巣静脈瘤などの泌尿器科系の疾患はEDの原因となることがあるのです。
また、椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍、多発性硬化症などの疾患、生まれつきの病気により陰茎の形が性交に適さない場合なども、当てはまります。
解決方法は専門の医師に相談し、バイアグラなどのED治療薬を処方してもらうことです。
合併して引き起こされるEDを治療することで、早漏も改善される可能性があります。
5.栄養バランスの崩壊
栄養バランスの崩壊も早漏の原因の一つです。
セロトニンという精神を安定化させる神経伝達物質が不足すると、興奮物質であるノルアドレナリンの分泌を抑える働きが弱まります。
栄養バランスの偏りでセロトニンが不足し、興奮物質を抑えられなくなるので射精までの時間が短くなってしまうのです。
そのため、栄養バランスを整えて、体内でセロトニンの量を増やせば、射精するまでの時間を伸ばせられるんです。
セロトニンは体内で合成されますが、その元となる物質のトリプトファンは体内での合成が出来ないため、体外からの摂取する必要があります。
また、トリプトファンと結びつき、セロトニンの生成を助ける「ビタミンB6」やトリプトファンを効率よく脳に届けてくれる「ブドウ糖」の摂取も併せて行うと効果的です。
「栄養不足による早漏を解決したいけど、なかなか栄養バランスの整った食事をとることが難しい」
そんな方にはバナナを食べることをお勧めします。
バナナは先に挙げた「トリプトファン」「ビタミンB6」「ブドウ糖」が含まれている代表的な食べ物です。
バランスの偏らない食事を意識しつつ、間食や栄養の補填としてバナナを食べ、早漏を改善していきたいですね。
早漏を防止する方法に挑戦!!
それでは、早漏を改善する方法を実践していきましょう!
極厚のゴムを使用する
極厚のゴムを使用することは、早漏防止に効果的です。
ゴムには性的な刺激を弱める効果があります。
早漏の男性の場合、ゴムを付けることでアソコへの刺激が弱くなり、射精までの時間を延ばす効果が期待出来ます。
さらに厚いを使用することで、アソコへの刺激をさらに弱めることが可能です。
早速、パートナーとの性交渉の際に、早漏の人向けの0.1mmを使用してみました。
確かにアソコへの刺激が弱くなりましたが、いつもより挿入している時間が長くなり、パートナーがいつもよりイク回数が増えていたように感じました。
いつもは、挿入して3分程度でイッてしまう私も、極厚のゴムを使うことで15分程度の間挿入し続けることができたのです。
早漏に悩んでいる方は、手軽に実践できる極厚のゴムを購入することをお勧めします。
カップホールでトレーニング
早漏の治療のために開発されたカップホールでトレーニングすることも、早漏の防止に効果的です。
TENGA社から販売されている「メンズトレーニングカップ」は、早漏の深刻さに合わせて5段階のカップホールが用意されています。
刺激が弱いカップホールから順番に慣らしていくことで早漏が改善する仕組みです。
実際に、購入し、徐々に刺激の弱いものからアソコを慣らしていきました。
最初はやはりカップホールでの刺激に負けてしまい、すぐにイッてしまうことが多かったです。
ですが、慣れてきたら次の段階へと回数を重ねていくうちに、いつもは5分足らずで終わってしまうオ◯ニーがなんと15分程度継続できるようになりました。
普段のオ◯ニーによって早漏の改善を図りたい場合は、早漏向けのカップホールでトレーニングを重ねることが良さそうです。
サプリでホルモンバランスを整える
サプリでホルモンバランスを整えるのも早漏防止に効果的です。
心理性の部分や栄養部分でも触れましたが、早漏の原因は精神を安定させる働きがあるセロトニン不足が原因となっています。
不安、恐怖心、日頃のストレスが溜まっている状態だと、セロトニンの分泌が抑制されてしまうのです。
セロトニンが不足すると、興奮物質のノルアドレナリンの働きが抑制できなくなり、早漏になってしまいます。
ストレスを軽減するにはホルモンバランスを整えることが重要です。
そこで、ホルモンバランスを整えるのに効果的なサプリ「テストコアNO3」を試してきました。
「テストコアNO3」はテストフェンという、男性ホルモンの分泌を促進させ、ストレスを軽減する効果が確認されている成分が含まれています。
実際に「テストコアNO3」を飲み始めてから、パートナーとの性交渉でもイクまでの時間が5分から15分に長くなりました。
気軽にサプリメントの摂取で早漏を改善したい方は「テストコアNO3」を継続して飲み続けることをお勧めします。
テストコアNO3についてはこちらを参考にして下さい ▼
http://xn--u9jz22jmma161bk3be21c.jp/testocoreno3-review/
早漏は努力次第で改善が可能
ここまで、早漏の原因とその対策について解説してきました。
早漏を改善するためには極厚のゴムを使った方法から、ホルモンバランスを整えるためのサプリメントの摂取などさまざまな方法がありましたね。
早漏は努力次第で改善できることがほとんどです。
効果を得るためには、自分にあった早漏改善の方法を継続的に実施していくことが重要になります。
実際に早漏だった私も今回の記事で取り上げた方法を使って早漏を改善することができました。
今ではパートナーとの性交渉もお互いに満足のいく結果になっています。
諦めずに、自分に合った早漏の改善方法を試し続けてみましょう。